ひぃちゃん雑記‐知って学んで書いて‐

知ったこと・学んだこと書いていきます

『占い』にハマった日々と『学び』始めた今

20代半ばのころに、失恋をきっかけに占いにハマる日々を過ごしました。

そのころの話と、今は自分で占う側に興味を持ったお話。

 

★目次★

 

占いにハマったきっかけ

王道の失恋をきっかけに占いにはまりました。

当時27歳で、年齢的に勝手にこの人と結婚するのかな~っと当たり前に思っているときでした。

彼とは職場内恋愛だったせいか、一緒にいることが多くだんだん喧嘩が増え、喧嘩が増えたと思い始めたころから彼からほかの女の気配もし始め、モヤモヤする日々の中、ある日突然別れを切り出され、フラれました。

しかし、同じ職場だったため、吹っ切りたくても、職場に行けば普通に関わらなくてはいけない日々と彼の新しい女のうわさが聞こえてしまう日々にどんどん心が病んでいきました。

その時、出会ったのが『占い』でした。

 

 

占いにハマった日々

最初は、休みの日に近所のスーパーに入っている対面式の占いに通い、1回5000円くらいで30分くらいの鑑定という感じだったと思います。

曜日ごととかなのか行くたびに前と同じ人ではないことも多かったので、いろんな人にいろんな形式で見てもらっては、毎回違う鑑定結果が出ることにある意味喜びを感じていました。

しかし、だんだんどんなアドバイスをもらっても吹っ切れもせず新しい恋もできる気がしない毎日に不安ばかりおおきくなり、不安を解消したくて仕事の隙間時間にも行きたい欲求が抑えられなくなり、近所のスーパーだけではなく、仕事で立ち寄った駅の周辺の占いを捜しては数分だけでも見てもらうを繰り返すようになっていました。

それこそ、深夜の路上にいる占いにも行きました。

ただ、対面式の場合、当たり前なのですが最初10分くらいは何を悩んでいるかを説明し、それからタロットだとカードを並べ始め、命式もそこから作り始めるため、合い間時間で行ったときに、説明したりないや結果を聞き足りないと思うことが多く(だからこそ何回も行っていたのですが)、同じ場所同じ人ではないため一から説明になることが多く、物足りなさ感じるようになってました。

 

電話占いへ

そんな、対面式の占いに物足りなさを感じていた日々から、ある時女性雑誌の広告であった『電話占い』に惹かれ興味を持ちました。

ただ、電話占いってなんか危ないのかな…?って勝手に思っていたので、気になりつつもためらっていました。

でも、思い切ってかけてみたら簡単で、そのうえ何時でも(特に深夜でも)受け付けているので、1回始めてしまえばそこからはどっぷりでした。

電話をかけたい!!と思ったら、ネットでサイトを探しては、今その時間にいる先生の情報が出ているので、それをみて自分が聞きたいことに特化(私の場合『復縁・縁切り』で調べてました)している先生がいるかみて、そこから単価をみて、決めていきました。

人気の先生は単価が高いので、高すぎない先生を選ぶようにはしてました。その代わり友達との電話かって並みに長い時間電話する日も多々ありました。

話がすんなり終わる日は5000円~7000円くらいで、話が長く続いた日は20000円いく時もありました。

電話占いは受付で事前に自分の情報を伝えて、何分後にこの番号にかけてくださいと、いわれてかけるので、電話がつながってからは好き勝手相談でき、合い間合い間で鑑定結果を聞くという流れが私にはあっていて、ほぼ毎日のようにかけていたと思います。

 

パワーストーンの効果

あわせてパワーストーンも集めるようになりました。

社会人なりたてのころからパワーストーンが好きで、仕事頑張りたい!恋愛したい!などその時期の気分に合わせて集めていました。この時には、彼と付き合う少し前に恋愛系のパワーストーンを購入して身に着けていたので、パワーストーンの効果もあったと思っています。

なので、失恋後には、次の恋に行く!!と心に決め後押しに、オーダーメイドのパワーストーンをいくつか作りました。

 

 自然と占いから離れ

さすがに、月にかなりの金額を占い関係にかけるようになって、危機感はありましたが心があれている頃は止められませんでしたが、さすがに毎日のように電話占いで相談しているうちに、時間が解決というか心の落ち着きとともに、今思えば『占い依存』だったなという日々から離れることができました。

でも、占いにハマったこと自体には後悔していません。その時の私には必要な時間だったと思っています。

人にただ、『今』がつらい!!と話したかった、聞いてほしかった、そして「大丈夫」だと言ってほしかっただけだったんだろうなと思います。

無駄にプライドが高かったせいか、「家族や友達」関係が近い人たちだからこそ「つらい・助けて」が言えなかったのも大きかったのだと思います。

 

占いを学び始めた今

そんな、占いにハマっていたときにある占い師さんに「占う側に向いている」といわれた言葉がずっと心に引っかかっていました。子供のころからタロット占いにも興味がありカードを揃えたりしていたので、向いていると言われたときに可能性があるなら、何かしらの占いをちゃんと学んでみたいなとずっと考えていました。

性格上、不真面目なので通学で学びたいなとスクールを捜していたのですがタイミング合わず、うだうだしていたのですが、4月の今しかないとなぜか思い、独学で少し本から勉強していた『四柱推命』を通信教育で現在勉強中です。

仕事として鑑定するまでになるつもりです!!